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N-RAID 5820Mシリーズ トラブルシューティング

お問い合わせの前にご確認ください。

WindowsクライアントマシンからNASにアクセスできません。


  • SMBレベルの範囲
    Windows OSのバージョンが古い場合、SMBレベルの対応範囲に含まれていない可能性があります。
    NASの管理画面にログインして、【コントロール(設定)パネル】>【サービス】>【ファイルサービス】>【Samba】>【詳細】>【SMB Min/Max プロトコル】を【NT1】に変更して接続を試してください。
    ※SMBのセキュリティレベルが下がります。
  • 「ファイル名を指定して実行」を使用する
    ルーターやNASのIPアドレスが変更された場合、既存のショートカットが使用できなくなります。
    「ファイル名を指定して実行」から、\\xxx.xxx.xxx.xxx(xにはNASの現在のIPアドレスが入ります)を入力して接続を試してください。
  • Windows OSから一旦ログアウトして、再度ログインする
    同一のWindowsクライアントマシンにおいて、異なるユーザーとパスワードを同時に使用できません。
    Windows OSから一旦ログアウトした後、再度ログインを試してください。
  • 資格情報の消去
    共有フォルダーにアクセスした権限を資格情報に保存している場合、異なる資格情報でそのフォルダーにアクセスできない場合があります。
    このサーバーについての資格情報を、【Windowsメニュー】>【コントロールパネル】>【ユーザーアカウント】>【資格情報マネージャー】>【Windows資格情報】のリストから消去してから再度接続を試してください。
  • 資格情報の指定
    NASのホスト名を指定することでアクセスできるようになる場合があります。
    【Windowsメニュー】>【コントロールパネル】>【ユーザーアカウント】>【資格情報マネージャー】>【Windows 資格情報】を開き、「ユーザ名」の欄を「NASのホスト名\NASのユーザー名」(例:NRAID\user)と入力し、入力したユーザーのパスワードも保存してください。

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